スポーツによる膝痛の治療

スポーツ障害に対する膝痛治療は、当院が最も得意とする疾患の一つです。
スポーツクラブ内で長い間臨床経験を積んてきたので、運動で痛めた膝痛の治療を数多く行ってきました。当院の膝痛に対する治療では、まず、膝の、どの部分を痛めているのかをピンポイントで見つけ出すため、問診と細かい触診を行っていきます。痛めている部位をピンポイントで治療することで、その部分の鎮痛消炎、血行改善により、損傷組織が修復され、早期に膝痛の治癒が望めます。このピンポイントで痛めている部位を探しだす技術は、かなり高度な技術を要します。この技術を習得するため、スポーツ障害を専門的に扱う有名治療院で修業を積み重ねてきました。

スポーツによる膝痛の施術風景

また、膝痛を我慢しながらスポーツを続けていると膝痛をかばうため、下肢の筋肉や股関節、足首、腰などに負担をかけ、腰痛や股関節痛、肉離れなど、二次的な障害につながることがあります。

当院では、二時障害の予防も含め、膝のみの治療をするのではなく、腰から下肢全体を治療していきます。結果、二次障害も予防でき、さらに下肢の筋肉が緩むことで、痛めている膝への負担も減り、膝痛も相乗効果で治癒に向かいます。

プロアスリート、部活動などで活躍されている方は、膝が痛いからといって、すぐに練習を休める状態ではないと思います。

私も運動部に在籍をしている頃、怪我をしてしまい、練習を休んでいましたが、焦る気持ちから完治する前に復帰し、二時障害、三時障害と怪我を増やしてしまい、ベストな状態でプレーをすることができなくなってしまいました。

土井治療院では、アスリートがいかに早期に復帰できるかを日々研究し、現在の治療法にたどり着きました。アスリートの焦る気持ちのわかるスタッフだからこそ、皆様の早期の復帰を全力でサポートさせていただきます。

膝痛は痛みを感じる部位(圧痛点)によってある程度、どの組織を痛めている膝痛なのかを絞りこめます。現在、ご自分が痛みを感じる部位を参考に下記の写真と照らし合わせてみてください。
かなりハードなスポーツをされている方などは、痛めている組織が二つ、三つと重複している可能性もあります。

下記の写真のように、膝痛と一様に言っても様々な膝痛があります。痛めている組織に合わせた治療法(鍼または灸またはマッサージ)や治療の強度(鍼の太さや深さなど)をそれぞれ変えて治療を行っていくことで、より早期に膝痛の改善が望めます。

スポーツによる膝痛の施術風景2

①大腿四頭筋炎(だいたいしとうきんえん)
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)(しつがいじんたいえん)
オスグット病
④膝蓋軟骨軟化症(しつがいなんこつなんかしょう)
⑤タナ障害
⑥内側側副靭帯損傷(ないそくそくふくじんたいそんしょう)
⑦内側半月板損傷(ないそくはんげつばんそんしょう)
ガ足炎(がそくえん)
腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
⑩外側半月板損傷(がいそくはんげつばんそんしょう)
⑪外側側副靭帯損傷(がいそくそくふくじんたいそんしょう)

膝蓋靭帯炎、⑧ガ足炎、⑨腸脛靭帯炎はマラソンランナーに多く見られる疾患であり、これらをランナー膝と呼ぶこともあります。

鍼灸×スポーツマッサージ×整体を組み合わせた総合治療「土井治療院」

土井治療院

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