足底筋膜炎(足底腱膜炎)のテーピング法
動画で足底筋膜炎(足底腱膜炎)のテーピング貼り方を説明していますのでご覧になってみてください。
足の裏は、「歩く」「立つ」など日常生活でも常に体重の負荷がかかってしまうため、足底筋膜炎(足底腱膜炎)は治りづらい疾患と言われています。
足底筋膜炎(足底腱膜炎)の痛みを訴えている方が足の裏の負担を減らすためには「安静」にすることが大事ですが、「安静」にするためには「寝たきり」になるしかならず、日常生活を考えるとまず不可能と言えます。
しかし、痛みをより早期に軽減したい場合、日頃の負担を減らす必要があります。
そこで、日常生活の「歩く」「立つ」などの足の裏への負担を減らすためにテーピングをおこなってください。
- 「歩くと足の裏が痛む」
- 「通勤中、革靴で歩くと痛い」
- 「立ち仕事で辛くなってしまう」
- 「痛みはあるが、部活を休めない」
などの理由がある方は必ずテーピングをおこなって下さい。
普段の生活の足の裏への負担を減らすことで、より早期に治癒が望めるようになります。
※今回使用するキネシオテープは体質によってかぶれる方もいるので、テーピングをするとかぶれてしまう方は「有肌キネシオロジー」という種類のキネシオテープを使用してください。